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回避依存症の診断テスト|傾向がわかるセルフチェックリスト

回避依存症の診断に興味がある女性

人と深く関わるのがどこか怖かったり、恋愛がうまくいきそうになると急に気持ちが冷めちゃう…。 そんな自分に「もしかして回避依存かも?」って思ったことありませんか? この記事では、回避依存症の特徴や診断テストのチェック項目を中心に、ありがちな思考パターンや向き合い方まで、やさしく解説しています。 「なんで私はこうなんだろう」って責めるんじゃなくて、「あ、自分ってこういう傾向あるんだな」って気づくことから、すべては始まります。 モヤモヤしている気持ちに、そっと名前をつけるようなつもりで、読んでもらえたらうれしいです。

相手に近づきたいのに怖くなる感覚があるなら、回避依存症のメカニズムと対処法の記事もおすすめです。

回避依存症とは?診断テストを始める前に知っておきたい基礎知識

「もしかして私、回避依存かも…」って感じることありませんか?
診断テストを受ける前に、そもそも回避依存症って何なのかをちゃんと知っておくと、自分の心の状態がよりクリアに見えてきます。
この章では、回避依存症についての基本的な知識をわかりやすく紹介していきますね。

①回避依存症とはどんな状態なのか

回避依存症って、簡単に言うと「人と近づきたい気持ちはあるのに、近づくのが怖くて避けてしまう」状態のことなんです。
誰かと深く関わることに、無意識に抵抗を感じたり、必要以上に距離を取ってしまったりするのが特徴です。

実は「依存」とついてるけど、いわゆる“甘えん坊”タイプとは逆で、むしろ他人と距離を取るのがクセになってしまっている感じ。
自分では「自由が好きなだけ」って思っていることも多いけど、実は心のどこかで傷つくのを怖れて避けてることもあるんですよね。

たとえば、「相手に深入りされたくない」と思って壁を作ってしまうとか、
恋愛がいい感じになってきたとたんに急に冷めちゃうとか、そういうパターンがあるなら要注意かもしれません。

②恋愛・人間関係で起こりやすい傾向

回避依存の人って、恋愛や親密な人間関係になると特に特徴が出やすいんです。
付き合い始めはすごく好意的で、ぐいぐい来るように見えるんだけど、
いざ関係が深まってくると急にそっけなくなったり、距離を置こうとしたりする傾向があります。

相手のことが嫌いになったわけじゃなくて、「これ以上近づいたら心が苦しくなる」ってどこかで感じちゃうんですね。
それで、無意識にブレーキをかけてしまう。

あと、相手が自分に依存してきたと感じると、「重い…」って感じて、離れたくなる人も多いです。
でも、本当は心のどこかでつながりを求めてるから、そんな自分に罪悪感を持ってしまう人も少なくないんです。

③他の依存症との違いについて

依存症って聞くと、つい「何かにしがみついてる状態」を想像するかもしれませんよね。
でも回避依存症は、典型的な「依存」とは真逆のように見えるのが特徴です。

たとえば、「共依存」は相手と密着しすぎて苦しくなる関係。
一方の回避依存は、相手が近づいてくることに対して強いストレスを感じて、むしろ離れようとする。

この真逆なふたつの関係が引き寄せ合うことも多くて、共依存の人と回避依存の人がセットになるケースもよくあります。
片方が追いかけて、もう片方が逃げる…そんな関係に心当たりがある人は、少し注意してみてもいいかもしれません。


回避依存症の診断テスト|チェックすべき具体的な項目一覧

「私、もしかして回避依存症かも?」って思ったときに、一番知りたいのはやっぱり“チェックリスト”ですよね。
ここでは、実際に当てはまるかどうかをセルフチェックできるような、具体的な診断項目を紹介していきます。
あくまで目安だけど、気づきのきっかけになればうれしいです。

①親密な関係を避けたくなることが多い

誰かといい感じになると、急に気持ちが引いてしまうことってありませんか?
親密になるほど、「このまま進んだら重くなるかも」とか「自分をさらけ出さなきゃいけない」って考えて、距離を取っちゃう。

そういう気持ちが強いなら、回避傾向があるかもしれません。
深い関係を築くこと自体が“リスク”のように感じられてしまうんですよね。

②相手に期待されるのが怖い・重く感じる

「会いたい」「もっと一緒にいたい」って言われると、嬉しいより先に“重い”って感じてしまう。
それ、回避依存の特徴としてけっこうよく見られるパターンなんです。

相手の好意がどんどん近づいてくると、心のなかでブレーキがかかる。
「ちゃんと応えられないかも」ってプレッシャーに感じちゃうんですよね。

③好かれると急に冷めてしまう

相手のことをずっといいなと思ってたのに、向こうが本気になってきた途端、なぜか興味がなくなってくる。
そんな経験が繰り返されてるなら、ちょっと気をつけた方がいいかも。

回避依存の人は、相手の愛情を“負担”に感じることがあって、距離が縮まると本能的に逃げたくなってしまうんです。

「この人に好かれすぎると、自分が苦しくなる」みたいな感覚が働くこともあるんですよ。

④一人でいる時間に安心感を感じる

誰かと一緒にいるよりも、一人のほうが気持ちが落ち着く。
それがただの“ひとり時間好き”ってこともあるけど、
「人と関わると疲れる」「気を使ってしまって心が削れる」って感じることが多いなら、
それは回避傾向のサインかもしれません。

人間関係がストレスになりやすい人は、無意識に人との距離を取るクセがついてることがあるんです。

⑤連絡が来るとプレッシャーに感じる

LINEや電話の通知を見るたびに、なんとなく気が重くなる…。
そんな感覚、ありませんか?

誰かとつながってる状態がプレッシャーになる人は、回避依存の可能性があるかもしれません。
本当はつながりたい気持ちがあるのに、「返事しなきゃ」「期待されてる」って思うだけでしんどくなるんです。

⑥「このまま会わなければ楽」と思う

何かきっかけがあって相手と距離ができたときに、「このままフェードアウトした方が楽かも」って思ったことがある人。
そういう思考は、典型的な回避の思考パターンかもしれません。

問題に向き合うより、自然消滅を選びたくなるのは、傷つくリスクを避けたい気持ちのあらわれだったりします。

⑦過去の恋愛でも似たようなパターンがある

「最初は楽しかったのに、いつも途中で冷めてしまう」
「相手に気持ちが伝わると怖くなる」

こんな恋愛を繰り返しているなら、過去のパターンを見返してみることが大事です。
似たような終わり方をしている場合、そこに回避依存の傾向が隠れているかもしれません。


回避依存の可能性がある人の思考・行動パターン

診断項目で「あるある…」と感じたなら、回避傾向が強いかもしれません。
でも大丈夫。ここでは、実際に回避依存の人がやりがちな“思考パターン”や“行動のクセ”を一緒に見ていきます。
「自分だけじゃなかったんだ」と気づくだけでも、心が少しラクになりますよ。

①「愛されたい」と思いながらも距離を取ってしまう

本音では「誰かに大切にされたい」と思っているのに、
実際に相手が近づいてくると、どこかで心が離れたくなってしまう。

こういう“矛盾した気持ち”がある人は、回避依存の傾向があるかもしれません。
心の中では愛を求めているのに、それを受け取るのが怖い。
だから、近づくたびに離れる…というループになってしまうことがあるんです。

②相手に本音を見せるのが苦手

「こんなこと言ったら嫌われるかも」
「本音を話したら重いと思われそう」

そんなふうに思って、なかなか素直に気持ちを伝えられない。
回避依存の人って、自分の弱さや不安を見せることに強い抵抗があるんです。

それで、いつも“強くて自立してる自分”を演じようとしてしまう。
でも、それが逆に相手との距離を広げてしまって、ますます孤独を感じることもあるんですよね。

③相手に依存されるのが怖くて先に離れようとする

相手の方が熱量が高くなってきたときに、「重い」「無理かも」と思ってしまって、
まだ関係がうまくいっているうちに距離を置こうとすること、ありませんか?

回避依存の人は、「相手に依存される=自由を失う」と感じてしまうことが多いんです。
だから、完全に依存される前に、先に自分から離れてしまう傾向があるんですよね。

④理想が高すぎて現実の人と向き合えない傾向

「理想の相手じゃないと好きになれない」って、思ってませんか?
でもその“理想の高さ”が、実は現実の人と心を通わせることを避けるための理由になってることも。

理想の人なんてなかなかいないし、いたとしても実際に恋愛がうまくいくかは別の話。
自分でも気づかないうちに、理想のフィルターで人を見て、
誰とも深く関われないようにしてしまっているケースもあるんです。

回避依存症の診断後に考えたいことと向き合い方のヒント

もし診断テストの結果やチェック項目を見て、「あれ、自分ってけっこう当てはまるかも…」って思ったとしても、まず安心してくださいね。
回避依存の傾向があるってことは、それだけ人間関係に対して繊細で、丁寧に向き合いたい気持ちが強いということでもあるんです。
ここでは、そんな自分に気づいたあとにどう向き合っていけばいいのか、無理のないステップをご紹介していきます。

①まずは「気づく」ことが第一歩

「私って回避してたんだな」って気づけた時点で、もうすごい一歩踏み出してるんですよね。
これまで何気なくやってた“距離を取るクセ”や“関係から逃げたくなる感情”に名前がつくだけでも、すごく心が整理されます。

そしてその気づきって、自分を責めるためじゃなくて、「どうやって向き合っていこうかな」と考えるための土台なんです。
最初から変わろうとしなくていいし、まずは「ああ、自分ってそういうところあるんだな」って認めてあげるだけでOKです。

②信頼関係は“安心”の積み重ねから始まる

回避依存の人って、いきなり人と深くつながるのが苦手だったりしますよね。
だからこそ、「信頼関係を築こう」と意気込むよりも、
まずは小さな“安心”の積み重ねから始めていくのが大事なんです。

たとえば、ちょっと本音を言ってみる。
ちょっと頼ってみる。

そういう小さなやり取りが「この人となら大丈夫かも」っていう実感につながっていくんですよね。
いきなりすべてをさらけ出そうとしなくて大丈夫。
少しずつ、少しずつ、自分のペースで築いていけばいいんです。

③自分を守るクセをゆっくり手放す意識

回避依存って、自分の心を守るための“無意識の防衛反応”みたいなところがあるんです。
傷つくくらいなら、最初から近づかない。
期待して裏切られるくらいなら、最初から諦める。

そんなふうに自分を守ってきたクセは、簡単には変わりません。
でも、「今はもう、そんなに守らなくても大丈夫かも」って思えたとき、
ちょっとずつその防御をゆるめていけるようになります。

無理に手放そうとしなくていいし、「守ってた自分」をちゃんとねぎらってあげることも忘れずにいてくださいね。

④無理に変わろうとせず「選べる自分」になること

「回避しちゃダメだ」「もっとちゃんと向き合わなきゃ」って、
急に頑張りすぎると逆にしんどくなっちゃうこともあります。

大事なのは、回避してもいいし、向き合ってもいいし、どちらも“自分で選べる”状態をつくること。
それが、ほんとうの意味での自由であり、自立なんじゃないかなと思います。

気づいて、向き合おうとしてる自分を、ちゃんと褒めてあげてください。
ゆっくりで大丈夫。自分のペースで、一歩ずつ進んでいけたらいいですよね。

まとめ

回避依存症って、他人と関わりたい気持ちはあるのに、近づくのが怖くて自分から距離を取ってしまう…そんなちょっと複雑な心のクセなんですよね。

でも、それって決しておかしいことじゃないし、むしろ自分を守るためにがんばってきた証かもしれません。

この記事では、回避依存の特徴や診断テストのチェック項目、ありがちな行動パターン、そして気づいた後の向き合い方までをお伝えしました。

まずは「気づけた自分」を認めてあげることが、変化のはじまり。
無理に変わろうとせず、自分のペースで一歩ずつ。
心地よい人間関係を築いていくためのヒント、少しでも届いていたらうれしいです。

この記事とあわせて、恋愛で不安を感じやすい女性の回避依存傾向もぜひ読んでみてくださいね。

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